医者によるマッサージ

勤め先の近所のお医者さん(針医者)がマッサージを始めるということで付き合いとして体験しました。初心は900円(二年ほど前です。)でしたので、「破格」といってもいい値段でした。温水(といってもぬるま湯程度)の入ったウオーターベッドに横たわり肩や腰をマッサージしてもらいました。
当方それほどマッサージにこだわりがあるわけではないので良し悪しの判断は・・・よくわかりません。ただやたら「よっしゃ!」という声(多分その先生の口癖です。)が耳に残りました。途中から医療用機器(マッサージ機器?すいません。名前は不明です。)を使ったマッサージに移りました。900円という値段ということを考えれば、人の手をできるだけ省くのは当然かもしれません。しかし、してもらいながら感じたことは「マッサージはその技術もさることながら、誰かに(マッサージを)してもっらているという感覚が大事」なのではないかという思いを強く持ちました。
簡単に言えば、「こり」というものの原因は運動不足などもあるでしょうが、やはり仕事などのストレスが大きいと思います。ですので、そのストレスを発散してやるべきなのです。つまり、いかに複雑な動きをしても機械は機械であり、「人間にしてもらう」という部分(精神的満足感)が得られないのではないかと思いました。
値段以上というてんでは私の体験したマッサージはお得です。少なくとも気持ちよかったです。ただし、今度財布の中身に余裕があれば、少しゴージャスなマッサージに行ってみたいと思います。

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